この記事では湯原に生息して日々の鱒たちの心を揺るがす「湯原の虫の今」について投稿していきます。随時更新していきますのでお楽しみに‼︎
【3月2日】
3月第1号の捕食物データをMASAさんよりいただきました。いつもありがとうございます‼︎
マジョリティはユスリカですが,カワゲラやヒラタカゲロウのニンフも確認できます。
3月データの変容は凄いものがあります。週替わりの変化にご期待ください‼︎ そして,MASAさん来週もよろしくお願いします(笑) (撮影;MASAさん)
【3月6日】
魚紳さんより捕食物情報いただきました。
終齢期にさしかかった大型のニンフが見えます。
ヒラタカゲロウ,トビイロカゲロウ,マダラカゲロウのシャックも見えますね。ハッチ開始までカウントダウンが始まった気配です。魚紳さんいつもありがとうございます‼︎(撮影;魚紳さん)
【3月6日】
魚紳さんより流下物および捕食物情報です。
A M
PM
段々とユスリカが減ってきたでしょうか。その他のコカゲロウやカディスが目立つようになってきました。
こちらは捕食物データ。
大きな存在感はシリナガマダラカゲロウです。その大きさからハッチ間近といったところですね。しかしながら,常食となっているユスリカも無視できない存在です。魚紳さんいつもありがとうございます。(撮影;魚紳さん)
子坊教授より流下物および捕食物情報いただきました。
まずは,流下物データから。
A M
先にご紹介した魚紳さんのデータと比較すると大変興味深いです。
どちらも3月6日の情報で,いずれも水温は6℃。異なるのは流下ネットを設置した場所です。
こちらは,ユスリカ100%と言っても良い状況で,メイフライの姿は確認できません。
捕食物にも違いが。魚紳さんはメイフライニンフだったのに対してこちらはアセルス。
お二人のデータを比較することで,攻略のヒントが見えてくるのではないでしょうか。いつも貴重な情報をいただきありがとうございます。(撮影;子坊教授)
【3月10日】
ヒロさんから捕食物データをいただきました。
湯原の春に欠かせないカゲロウがしっかり入っています。
左右にエラの飛び出したシャックは,トビイロカゲロウです。これが,安定流下し始めれば春の到来。シリナガ,オオクマへと続いていきます。X-DAYまでいよいよ秒読みです。
ヒロさん貴重なありがとうございました‼︎(撮影;ヒロさん)
【3月12日】
子坊教授より流下情報をいただきました。
A M
PM午前はユスリカ。午後はシロハラコカゲロウやマイクロカディスが混ざります。
気温が上がってくる日中にメイフライが流れるのは,この時期の定番ですね。大型メイフライのハッチも目前でしょう。いつも貴重な情報をありがとうございます‼︎(撮影;子坊教授)
【3月13日】
魚紳さんよりハッチ情報をいただきました。
まずはトビイロカゲロウ。
こちらは,シリナガマダラカゲロウ
フライタイイングのイメージが膨らみませんか?
これでお酒が呑めてしまう方もおられるかもしれませんね(笑)魚紳さんいつもありがとうございます‼︎(撮影;魚紳さん)
【3月22日】
注目✨
魚紳さんから流下情報いただきました。
全てトビイロカゲロウです。
湯原の春はこの虫からスタートです。ライズも多かったようですよ。大型のマダラは,シリナガマダラカゲロウ,そしてオオクママダラカゲロウです。
ついに来ましたね‼︎ 例年,桜が咲く頃に本格的なハッチがあります。そして、いきなりスピナー流下が始まるのも,湯原のパターン。湯原が色めいてきました♪(撮影;魚紳さん)
【3月27日】
子坊教授から流下情報・捕食物情報いただきました。必見です‼︎
まずは,流下物。
きましたよ。湯原ファンがどれだけ待ち望んでいたか… シリナガとオオクマのスピナーです。
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